安全上の対策
・コースの現地調査を実施し、危険箇所などを事前に検討する。
・コース確認は、前日及び当日までに行い安全対策を十分に配慮する。
・携帯電話、無線機による選手の往来時間の連絡体制を徹底する。
・スイーパー(後走者)は、リタイア選手の保護・救護・指示を行い安全管理に努める。
・危険箇所についての対策。
・道迷いが無いように、分岐など判りにくいところへはマーキングテープ、矢印看板を設置。
・大会開催にあたり次の項目が確立できない場合はコースの変更、大会コース中止とする。
①大会当日朝5時の段階で天候による警報が生じた場合。(中止)
②雨天など急な天候の変化で危険が生じた場合。(コース変更)
大会のルール
・コースは本大会が専有貸し切りをしているものではなく、一般利用者(登山者・ハイカー)も使用していることを理解し、その通行を妨げては行けません。
・一般利用者を追い越す場合は、事前に呼びかけをしてから、道幅の広い安全な場所で速度を落とし、危険が無いよう十分注意して下さい。また、追い越す時、すれ違う時は、挨拶を忘れないで下さい。
・イベント参加者同士の追い抜きも、左右どちらから追い抜くか声掛けをし、安全な場所で行うこと。(無理な追い越しは禁止です)
・ゼッケンナンバーのチェック等を行いますので、見えやすい位置に固定すること。
・25Kコースの制限時間は6時間30分、50Kコースの制限時間は15時間、100Kの制限時間は26時間とします。各レース関門締め切りがありますので、スタッフの指示に従ってください。
・関門時間は、INではなく、OUTです。関門時間には必ず出発してください。
・エイドステーションはスタート/フィニッシュ会場、群馬サイクルスポーツセンター付近林道終点の2か所とします。
禁止事項
参加者が以下のルールに反し、スタッフの注意に従わなかった場合は、失格の対象となるほか、その場で中止させる事があります。
・コースをショートカットし、はみ出した場合。
・必携品を装備しない。
・ゴミを捨てること。
・不正・危険行為(乗り物の使用、代走、その他法律に抵触する行為)
・大会スタッフの指示に従わないこと。
・関門時間後にもかかわらず、競技を続ける。
・イベントで講じる感染対策に従わない。
イベント中止基準
・コース途中におけるがけ崩れ、落石などランナーの安全を確保できないと判断される場合。
・災害時。(警戒宣言発令時)
・大会中止の判断は大会当日または前日までに大会公式サイト・S N Sおよび専用サイトにて発表します。
・地震、風水害、降雪、事件、事故、戦争、疫病などが発生した場合。また、疫病まん延のリスクが高まり、選手・スタッフ・地域住民の安全確保が困難と判断された場合。 ・気象警戒発令時
・群馬県に緊急事態宣言が発令された場合。大会中止。
※上記の事由により、大会の開催、継続が困難であると判断した場合は、主催者はイベントの中止またはイベント途中の中断を決定します。コースの変更によるイベントの継続、イベント開催日の順延などはありません。 その際は競技開始前、開始後に関わらず、参加費等の返金はいたしません。
装備について
必携品(装備としてレース中常に携帯するもの)
・ゼッケン
・エントリーの際に届け出た電話番号が使用できるスマートフォン
・健康保険証コピー
・GPSデバイス(時計・スマートフォン)
・大会コース図(スマートフォンに保管、プリントどちらでも可)
・コンパス(スマートフォンなどの電子コンパス可)
・熊鈴
・150cc以上のカップ(エイドでのドリンクに使用)
・ファーストエイド(絆創膏、バンテージ、消毒、テーピング等、ご自分でご判断ください)
・ポイズンリムーバー
・エマージェンシーブランケット
・テーピングテープ(長さ、幅に関しまして、特に規定はもうけません。)
・フード付きレインウェア上(防水性及び透湿性を兼ね備えた素材を使用し、裏目に目止めシール加工されたもの)
・レインウェア下(50K,100K参加者のみ)
・ヘッドライト2個 (50K,100K参加者のみ スマートフォンのライトは不可 周回コースですので、日中は携帯せずにOKです。但し周回時途中で暗くなる場合、また夜間は、必ず2個携帯ください)
・各ライトの予備電池または、予備バッテリー (50K,100K参加者のみ 周回コースですので、日中は携帯せずOKです。但し周回時途中で暗くなる場合、また夜間は、必ず携帯ください)
・背面用反射テープまたは、点滅ライト(50K,100K参加者のみ 後ろから見て認識できる箇所につけてください)
・水などの飲み物1リットル以上(スタート時、毎回スタート/フィニッシュ会場から出発する際に持つこと)
・補給食(ジェル、スポーツゼリー、エナジーバーなど、各選手個人が必要とする量、ご自分でご判断ください)
・ホイッスル(音がなるか予めチェックしてください)
【推奨品】
・防寒着、グローブ、キャップ、サングラス等
・ストック(石突に必ず保護キャップを着用。全コース使用可。スタート時は選手が多いので使用の際は、周囲に注意してください。)
参加するにあたり
・大会の距離と、山岳地を走り続けるという特殊性を十分理解し、必要な訓練を行っていること。
・この種の競技で起こりうる問題に対して、自ら対処できる能力を有し、自己責任であることを十分理解していること。
・山岳地で予測されるトラブルや天候の悪化など(低温、強風、雨、雪)に、他に頼ること無く自ら対処できること。
・疲労、内臓や消化器官の不具合、筋肉などの痛み、軽度の怪我が引き起こす肉体的、精神的問題に対し、自ら対処できること。
・自然の中での活動において、安全にかかわる問題に直面した場合、自らがそれぞれの能力によって対応しなければならないことを十分認識していること
申込規約
・自己都合による申込後の種目変更、キャンセル、他人への権利譲渡、名義の変更はできません。
・心疾患、疾病等なく、健康に留意し、十分なトレーニングをして大会に臨んでください。
・傷病、事故、紛失等に対し、事故責任において参加してください。
・大会中に傷病が発生した場合、応急手当を受けることに異議はありません。その方法、経過について、主催者の責任を問いません。
・大会開催中に主催者より競技続行に支障があると判断された場合、主催者の競技中止の指示に従います。その他、主催者の安全管理、運営上の指示に従います。
・大会開催中の事故、紛失、傷病等に関し、主催者の責任を免除し、惨害賠償等の請求を行いません。
・大会開催中の事故、傷病への補償は、主催者側が加入した保険の範囲内であることを了承します。
・私の家族、親族、保護者は、大会への参加を承諾しています。
・年齢、性別等の虚偽申告、本人以外の代理出走はいたしません。
・主催者は、虚偽申告、代理出走に対して、救護、返金等一切の責任を負いかねます。
・大会中の映像、写真、記事、記録等が新聞、テレビ、インターネット、パンフレット等に掲載、利用されることに承諾します。その掲載権、使用権は主催者に属します。
保険について
本大会にて傷害保険に加入します。
保険金額に関しまして、保険契約後にお知らせします。
山岳保険につきまして、各自加入することをお勧めします。